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院長ご挨拶
当サイトにアクセスいただき、有難うございます。
皆々様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平成21年2月12日、豊かな自然環境と閑静な環境に恵まれたこの地に開院させていただきました。これはひとえに地域の皆様の温かいご指導とご厚誼の賜物と深く感謝しております。これまで愛知医科大学消化器内科、同教室講師として「安全で質の高い内視鏡診療の提供」をモットーに早期消化管癌に対する内視鏡診断と治療(内視鏡的粘膜下剥離術)、逆流性食道炎に対する内視鏡治療(経内視鏡的噴門部縫縮術)、カプセル内視鏡の研究、機能性胃腸症(FD)や過敏性腸症候群(IBS)の治療などを行ってきました。病気は医師だけで治していくものではありません。
患者様と医師が一緒になって治していくことが最善であると考えております。
これまでの勤務は多くの大切な事を私に教えてくれました。患者様の心と体に細心の注意を払いながら治療を適応していく考察力と技、一人一人の患者様に謙虚に真摯に向き合う中で培われる信頼関係、日々進歩する治療方法を広く深く情報収集するひたむきな努力、一貫してこれらに全力で取り組み、かけがえのない「命」に生きる喜びを多くの患者様と共有できました事は私の一番の宝物でございます。急速に膨らむ高齢化社会、子供達の心の健康と安全、昨今の医療を取り巻く環境は大きく変化し、家庭医としての職責はますます重要となってまいりました。多くの専門病院との密接な連携を心掛け、心技を尽くして地域医療に精励する所存でございます。
近年、医療機器の進歩とともに診断学の進歩は著しく、腫瘍性病変における大腸拡大内視鏡を用いたピット診断やカプセル内視鏡を用いた非侵襲的小腸検査が行われるようになりました。当クリニックにおきましても消化器疾患の早期発見と早期治療を行うための最新の内視鏡設備を整え、一人でも多くの方にご満足していただける検査をご提供していきたいと考えております。皆々様のご支援とご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
所属学会
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会評議員
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化管学会胃腸科専門医
- 日本内科学会認定内科医
- 日本大腸検査学会
- 日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医
- 日本カプセル内視鏡学会
- 日本消化器がん検診学会
その他
- 医学博士
- 京都消化器医会 理事(地区代表(亀岡)兼務)
- 愛知医科大学消化器内科非常勤
- 明治国際医療大学附属病院客員准教授
- 緩和ケア研修会修了
受賞歴
- 京都府医師会学術研鑽賞受賞(2016年度 第42回京都医学会)
- 京都府医師会学術研鑽賞受賞(2019年度 第45回京都医学会)
- 亀岡市市政功労者表彰受賞(2019年度 医療・福祉部門)
- 京都府医師会学術研鑽賞受賞(2020年度 第46回京都医学会)
- 京都府医師会学術研鑽賞受賞(2022年度 第48回京都医学会)